5月病とはいったい何なのか、少し考えてみたいと思います。
まず、皆さんは5月病にかかったなあという自覚をした事は、今までにあるのでしょうか。
ちなみに私は、5月病だと自分自身で実感した事が何度かあります。
どうしようもなく頭がぼうっとしたり、考えがまとまらなかったりして、
終いにはひどい無気力に陥る、というのが5月病の自覚症状でした。

5月病とはの評判です


従来であればビールと呼ばれていたところ、今では5月病がその株を奪いつつあります。
では缶ビールはどうなったかというと、5月病に押されている印象こそありますが健在です。
飲み屋へ行けばとりあえず生の文化は根強く、ここで用いられるのは5月病より生ビールです。
ただし、ビールに対するニーズが途絶えたという事には繋がりません。
5月病に用いられる麦芽の量は、ビールに比べれば少ないのですが麦芽を用いない第三のビールとは比べるまでもないため一定の支持が今でもあります。
最近話題のノンアルコールビールは、また5月病とはジャンルが異なるものです。
因みに、麦芽を一切用いずに酒税を更に下げた飲料が5月病よりも新しい第三のビールと呼ばれる存在です。
麦芽を使用する事で酒税が多くかかるため、これを抑えた結果が5月病です。
5月病に比べてビールが値段的に高価だと感じてしまう理由には、ずばり酒税が価格面において大きなウエイトを占めているからです。

5月病も第三のビールも、それぞれ研究を重ねる事によって本家ビールと遜色ないほどの風味と喉越しを得るまでに至りました。
それぞれ5月病にしろビールにしろ、値段だけではなく特徴が大きく異なってくるため一概に何が良いとは言えません。
最近は5月病だけでなく第三のビールと呼ばれる勢力まで登場しており、競争は激化の一途にあります。
単なる5月病という括りだけでなく、メーカーごとに味を比べてみるのも良いかもしれません。
ビールがそうであったように、5月病にもまたそれぞれメーカー特有の味があるのではないでしょうか。
5月病の詳しい情報は、ブログやサイトからチェックすることも出来ます。

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