5月病とはいったい何なのか、少し考えてみたいと思います。
まず、皆さんは5月病にかかったなあという自覚をした事は、今までにあるのでしょうか。
ちなみに私は、5月病だと自分自身で実感した事が何度かあります。
どうしようもなく頭がぼうっとしたり、考えがまとまらなかったりして、
終いにはひどい無気力に陥る、というのが5月病の自覚症状でした。

5月病の原因のポイントなんです


5月病といえば、やはり新社会人、あるいは新入生の病気というイメージが、私の中では根強いところがありますね。
そういう意味では、5月病は誰でもなる可能性があるものだと思いますし、そういった症状に経験がないという人も少ないのではないかと思います。
実際に5月病になったとき、こんなことを考えると、ともすれば負の思考のスパイラルに取り込まれてしまいそうになりそうで怖いですけれど。
でも、やはり物事には何事にも原因があるのではないかと思うので、5月病にもそういったことは存在するのでしょう。

5月病というのは、もしかしたら最悪の事態を招きかねない、そういうものであることを忘れるわけにはいかないと思います。
でも、何もやる気がおきない、気力がない状況というのは、死んでいるのとどう違うのでしょうか。
ただ、そこは今の会社に、人間としての尊厳や命が傷つけられていると感じるのなら、迷うことはないでしょうが。
心が壊れない人なら、先に体が壊れます。

5月病にかかってしまった、もしもそう思ったら、自分の心に素直になるのもいいでしょう。
そもそもそれは5月病なのでしょうか。
5月病になるということにも、何らかのストレスの蓄積があった上でのことでしょうからね。
しかし、そうだとしても、5月病解消のために、会社を辞められるのかということは、はっきり言って難しい問題です。
そして5月病は基本的には一時的な病です、場合によっては鈍感であることすらも求められるかもしれないでしょう。

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