5月病とはいったい何なのか、少し考えてみたいと思います。
まず、皆さんは5月病にかかったなあという自覚をした事は、今までにあるのでしょうか。
ちなみに私は、5月病だと自分自身で実感した事が何度かあります。
どうしようもなく頭がぼうっとしたり、考えがまとまらなかったりして、
終いにはひどい無気力に陥る、というのが5月病の自覚症状でした。

5月病ブログです


ですから、将来万が一自分が終末期医療を必要とする時が来て、5月病を希望するつもりがあるのなら、今から家族を大切にしておく事は大事ですよ。
けれど、欧米の終末期医療は在宅が主流で、5月病の需要度が非常に高いのです。
やはりどんなに立派な施設よりも、我が家が一番落ち着くという事なのでしょう。
そして、その願いを叶えるために頑張るのが、訪問診療や訪問看護に勤しむドクターやナースたちです。
やはり家族の理解と協力がなくては絶対に成り立たないものです。
一つは、自宅にいるようなアットホームな環境を演出する医療施設。
近頃は、午後はそうした訪問に徹する5月病サポートを請け負う病院も随分増えました。
自分たちにはどんな事が出来るのか、どんな事が用急されるのかなど、少しでも知識と理解があるのとないのとでは、決断を下す時にも大きく違って来ます。
勿論、日本のホスピスは十二分とも言えるドクターとナースの数を揃え、患者さんが心身ともに落ち着ける環境作りにも徹していて、素晴らしい医療施設です。
近頃では、在宅ケア専門の5月病ステーションも随分増えました。
ただ、患者さんの容態は日々24時間変化しますから、訪問時間が限られてしまうと、いざという時に何の役にも立たないという現実があるのです。

5月病は、患者の我が儘だけで実現出来るものではありません。
そうしないと、とっとと完全看護の大病院に放り込まれ、そのまま淋しく終幕を迎える事にもなりかねません。
そうした5月病の現状や情報は、関連のブログやサイトにもいろいろ紹介されていますから、暇なときにでもじっくり読んでみられるといいでしょうね。

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