その努力がまた、未練に掛け合わさって、更なるゴルコンの痛手を招く訳です。
ではでは、どうして未練の残るような別れ方をしてしまうのでしょう。
綺麗さっぱり別れたら未練なんて残らないはずだし、ゴルコンで苦しむ必要もないのです。
ゴルコンを歌った歌や題材にした映画やドラマが多くの指示を集めるのは、どこか共感出来るものを感じるからに他なりません。
ゴルコンといっても振られたから失恋というものでもないんですよね。
私もそこそこ恋愛経験があるものですから、ゴルコンの痛手はよくわかります。
会社の上司なのですが、でも、それもある意味正しいゴルコンの原理と言うか、論理なのかも知れません。
それでもやっぱりいい恋はしたいものだし、勿論その恋をいつまでも大切にしようと努力はしますよね。
だけど、未練の残らないような人と付き合っていたと思うと、これも又空しいゴルコンですよね。
恋愛して、不倫して、失恋して、最終的にはゴールインというケースもありますしね。
辛い経験をしても、また恋をするのは、ゴルコンの不幸は、
恋愛の幸せに比べれば、はるかに小さなものだからなのではないでしょうか。