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合コンの定義のポイントです


元々、草食系男子に対する対語として登場したのが合コンなので、そうしたことから、あまりよい印象がなかったわけです。
付き合っている男子、あるいは今から付き合おうとする男子が肉食系なら、そもそも合コンが話題になることはなかったのです。
そうしたことから、合コンの中には、普通に男子にアプローチを掛けている子も多いのですが、草食男子が目立つので、どうしても積極的に映ってしまうのです。合コンというのは、いかにも積極的で、男を求めてさまよい歩いているような凶暴なイメージがありますが、はっきりとした定義というものはありません。
なぜなら、放っておいても、男性からアプローチをしてくれるので、合コンの出番はなかったのです。

合コンの存在は、男性が肉食であれば、これほど取り沙汰されることはなかったでしょう。
草食男子が増えてきたからこそ、合コンが登場してきたわけで、そう言う意味では、今の男子が頼りないから、できた言葉と言ってもいいかもしれません。
合コンは、草食男子がいるからこそ、クローズアップされたもので、世の男子が草食化しなければ、登場することはなかったのです。
一般的な定義として、合コンは、草食系男子を喰う女子というイメージが定着しています。
今の時代は不幸にも草食男子が増えたので、合コンが登場するしかなかったのです。
合コンは、男子の草食化が増殖化したことで、女性でありながら、自ら男子に迫るというハメになったのです。
つまり、合コン全てが、性欲が強く、エッチ好きということはないわけで、女性らしい人もたくさんいます。
女性が肉食化する必要がなければ合コンは必要ないわけで、定義するとすれば、草食男子の対抗馬ということも言えそうです。
そうした行動が助長されればされるほど、合コンのイメージはあまり良いものではなくなってしまったのです。
一般的に合コンが誤解されるようになったのは、プライベートな場所だけで語るべき性的不満を、雑誌などの公の場で話すようになったからです。
そうしたこともあって、合コンは、性欲だけが先行するイメージで、間違った定義がされてしまっているのです。

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