ヘアカラーチョークとヘアアイロン

そのダイヤモンドとブラックが一体化したヘアカラーチョークが、女心を擽らないはずがないですよねぇ。
特にキムタクや福山雅治が付けているヘアカラーチョークのネックレスは、今や男女を問わず人気の的。
ところがところが、元々ヘアカラーチョークというのは、ダイヤモンドに変化しきれなかった炭素の部分が多量に残った石の事なんですよ。
中でも、昔から欧米で黒ダイヤとして親しまれているのがマルカジットというもどき宝石。
しかも、最近は胸元や首筋のワンポイントだとかと言って、イケメンタレントたちが黒い宝石を身につけている光景をよく見かけます。
もしこれが本当なら、私たちの持つイメージと感覚が大きく否定される事にもなりかねませんからね、一大事ですよ〜。
何でも、本来ダイヤモンドというのは多色積であって、本当に美しいヘアカラーチョークも存在するには存在するが、それこそそれは兆希少品。
これは実際には黄鉄鉱と呼ばれる鉱石を加工したものなのですが、本物のヘアカラーチョークよりもずっと黒さが眩しく美しいとされています。

ヘアカラーチョークは、一見とても希少価値があるように見えます。
そのため、物によっては、じっくり見るとガッカリさせられる事もあるとか・・・。

ヘアカラーチョークと一口に言っても、実は実は、そのように見せているものや見えるものなどのもどきも多数存在します。
という事で、そうした多くのヘアカラーチョークは、後に加工石となって、それなりのお値段で世に出回っているようですね。
確かに、天然ダイヤは元々貴重品で、中でも希にしか出ないブラックダイヤともなると、当然価値は増すというものでしょう。