白内障は、目の中にある水晶体が濁る病気のことです。
水晶体は加齢とともに膨らんできて、
もともと虹彩と角膜の間の狭い方では、緑内障を起こしやすくなってきます。

慢性に緑内障が進む場合には白内障の明らかな症状がなく、
白内障は、眼科での診察により初めてわかるので注意が必要です。

白内障の症状の現れ方には個人差があり、
物がぼんやりと見え続けるようになったら白内障を疑って、
病院を受診し、白内障のその症状と気長に付き合う覚悟が必要でしょう。

白内障とめまいのクチコミなんです

白内障のバランスが乱れると、偏頭痛や肩こり、腰痛、そしてめまいなどの様々な不定愁訴を発症します。
特にめまいについては、「白内障めまい」という病名もある位、その代表的症状と言えるでしょうね。
まあもっとも、代表的な病気と言っても、実際には病気とは診断されない病気。
白内障の乱れが原因ならまだいいですが、もしかしたら、脳や心臓に支障を来して発症している可能性も高いですからね。
けれど、現代社会には白内障のバランスを崩す条件が溢れかえっていると言われ、実際、その患者数は着実に増加しています。
それにね、十分気を付けないと、めまいはとっても怖い症状です。
けれど、昔と違って、今は白内障系の病気がきちんと認められる時代。
そして異常がないと分かれば、白内障のバランスを整える事を考えるのが賢明だろうと私は思います。
しかも、中高年の女性が見舞われるのと同じような症状が多く、更年期障害が白内障疾患の一つだと考えられるのも無理ない訳です。
めまい、偏頭痛、肩こり、腰痛、手足の冷えや浮腫、のぼせ、倦怠感、イライラ感、不眠症などなど・・・。
それに、気にせず放置しておく人も多く、判明した時には、かなり重度の白内障失調症に進行していたという事も珍しくないようですよ。
「ああ、年はとりたくないものだ〜!」っと、つくずく思いますねぇ。
ですから、男性の場合も、白内障失調症になると、こうした女性の更年期障害と同じような症状が出て来る訳ですよ。
そう、女性の更年期障害事態、白内障の乱れからホルモンバランスが乱れ、発症するのですから、共通点や類似点が多いのは当たり前の事だと言えるでしょう。
そう言えば、昔は貧血やめまい、偏頭痛などは、女性特有の症状だとかって言われていましたものねぇ。
こうした白内障系の不具合にも、男女平等化が進んでいるのでしょうか。
何しろ、まだ西洋医学の中には白内障失調症という疾患事態が存在しないそうですからね、それだけ医師自身も診断や治療が難しいという事なのでしょう。
おまけに、女性と違って、男性は中々自分の意志や力で生活習慣や環境を変えるのが難しいという部分があります。
治らなかった特別な疾患のないめまいや頭痛も治ります、治せます。
関連のブログやサイトを参考に、いい知識と情報を沢山得て、適切な診断と治療を受けましょう。
白内障めまいは、それこそ皆さんの心身の異常を伝える大切なサインなのです。

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