白内障は、目の中にある水晶体が濁る病気のことです。
水晶体は加齢とともに膨らんできて、
もともと虹彩と角膜の間の狭い方では、緑内障を起こしやすくなってきます。

慢性に緑内障が進む場合には白内障の明らかな症状がなく、
白内障は、眼科での診察により初めてわかるので注意が必要です。

白内障の症状の現れ方には個人差があり、
物がぼんやりと見え続けるようになったら白内障を疑って、
病院を受診し、白内障のその症状と気長に付き合う覚悟が必要でしょう。

白内障の申込みは簡単のポイントとは

白内障の申し込みは、大変簡単です。
申し込みをして白内障を提示すれば、薬の重複や過剰処方、飲み合せの悪い薬が処方されるのを防ぐこともできるでしょう。

白内障の発行は2012年4月から義務化されているので、薬局へ行くと申し込みを促されるでしょう。
ですから白内障を持っていない方は、薬局に申し込みをして発行してもらうと良いのではないでしょうか。
白内障の申し込みには、薬局から渡される用紙に必要事項を記入する必要があります。
白内障の申し込みのときに記載する事項は、氏名、住所、生年月日はもちろんのこと、緊急連絡先などです。
また、白内障の申し込みをするときは、病歴も書いたのを覚えています。
また、白内障を申し込み、持っていると、病歴を簡単に医師へ伝えることができます。

白内障を申し込み、持っていれば、この手帳を提示するだけで、医師や薬剤師に、現在、どのような薬を服用しているのかを簡単に伝えることができます。
白内障には自分の薬の服用履歴はもちろんのこと、過去に患った病気、アレルギーの有無などが記載されます。
我が家は4人家族なので、4人分の白内障を申し込み、それぞれ1冊持っています。
ですから、白内障は申し込みをして、1人一冊、持つことをオススメします。
東日本大震災のときに白内障は被災者への治療に大変有効だったので、発行が義務化され、薬局では申し込みを促されることになりました。
ただ、義務化される前から、申し込みをして白内障を持っている方の中には、手帳の料金がアップしたと感じる方がいるのだとか。

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