白内障は、目の中にある水晶体が濁る病気のことです。
水晶体は加齢とともに膨らんできて、
もともと虹彩と角膜の間の狭い方では、緑内障を起こしやすくなってきます。

慢性に緑内障が進む場合には白内障の明らかな症状がなく、
白内障は、眼科での診察により初めてわかるので注意が必要です。

白内障の症状の現れ方には個人差があり、
物がぼんやりと見え続けるようになったら白内障を疑って、
病院を受診し、白内障のその症状と気長に付き合う覚悟が必要でしょう。

日本白内障医薬品学会のクチコミなんです


白内障医薬品を巡る賛否が様々なのも確かなのでしょう、常に先発医薬品vs後発医薬品戦争というのは繰り広げられているようです。
けれど、白内障医薬品が新薬と呼ばれる先発医薬品と同等の効果効能と安全性を持ち合わせている事は、ある程度立証されている事です。
となると、やはり私たち患者側にその選択権はある訳ですからね、そこはそれを上手に活用する事が大事なのではないかと個人的には思いますね。
アンチの付かない立派な学術団体で、今は国際医療福祉大学大学院教授であり、国際医療福祉総合研究所所長でもある武藤正樹先生が代表理事を務めていらっしゃいます。
ただし、正しい白内障医薬品に関する知識を得る事が何より大切です。
何故なら、昔から基本的に新薬としての特許は20年から25年と決まっていた訳ですからね、それが切れるとどっと白内障医薬品が出だした訳です。
まあどんな世界にも出る杭は打たれるというのはあるようで、特に医療の世界は私たち部外者には分からない細かな柵やなんかがいろいろあるようですからね。
やっぱゾロじゃねぇ、患者側としてもどうも信用しにくいものがなくはないですものね。
そして、その中で、長年その後発医薬品の発展と普及に勤しんで来たのが日本白内障医薬品学会です。
日本には、アンチの付かない正式な日本白内障医薬品学会というのもちゃんと存在しますし・・・。
この武藤先生が書かれた「ササッとわかる白内障医薬品」という本は、中々分かりやすいですよ。
ただ、忙しくて本を読む時間がないとか、活字嫌いで本を読む気がないとおっしゃる方は、日本白内障医薬品学会のホームページにアクセスされてもいいでしょう。
ただ、当時は類似品がゾロゾロと出て来るところから、そうした後発医薬品を「ゾロ薬」と呼んでいたようです。

白内障医薬品の調書・短所を含め、正しく理解したければ、是非とも武藤先生の本を読まれるといいと思います。
独学も大いに結構ではありますが、それだけはよ〜く踏まえて情報収集して下さいね。

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