白内障の放置は危険の裏技なんです
白内障はその殆どが急性のもので、比較的容易に罹るかわり、実に容易に治るというのが一つの大きな特徴です。
最初はみんな急性で発症する白内障ですが、放置しておく事によって慢性化するという事です。
排尿はデトックスでも知られる通り、私たちの生きる基本である新陳代謝を司る重要な部分です。
そのため、風邪と同じような感覚で、医療機関を受診されない方も多いのですが、それが気付かないうちに放置状態になって行く事もまた多々あります。
症状によっては、薬の服用も指示せず、十二分な水分摂取による自然治癒を促す医師もいる位です。
しかも、急性時には明らかに出ていた症状が、慢性化すると穏やかになってしまうため、より一層放置状態を確立してしまうんですね。
そうなると、発熱を伴うようになり、否が応でも疾患を実感される事でしょう。
そう、尿意を放置する事によって急性白内障を発症し、そこから慢性化し、腎盂腎炎へと発展して行く事が多々あるのです。
経験したことのある方なら白内障の辛さはおわかりになるはずで、どうにもこうにも堪え難いものです。
白内障は妊娠中によく発症する疾患でもありますから、その場合は特にそうですが、ただ、医師の診察を受けていれば、放置している訳ではありません。
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