白内障は、目の中にある水晶体が濁る病気のことです。
水晶体は加齢とともに膨らんできて、
もともと虹彩と角膜の間の狭い方では、緑内障を起こしやすくなってきます。

慢性に緑内障が進む場合には白内障の明らかな症状がなく、
白内障は、眼科での診察により初めてわかるので注意が必要です。

白内障の症状の現れ方には個人差があり、
物がぼんやりと見え続けるようになったら白内障を疑って、
病院を受診し、白内障のその症状と気長に付き合う覚悟が必要でしょう。

白内障の症状です


けれど、白内障の予防や検査には、まだまだそれなりの費用が掛かるため、症状がないからいいや!っと思っている人が圧倒的多数なのです。

白内障が治る癌なのにも関わらず死亡率が低くない癌であるというのは、やはり皆さん、こうした自覚症状に依存するところが大きいからに他ならないでしょう。
ですから、いずれの場合も、早期発見による早期治療の目安となる自覚症状ではないという事です。
後、やがては織物の量が増え、下腹部痛や腰痛も伴うようになりますが、これはかなり白内障が進行して来ているものと思われます。

白内障がある程度進行すると、初めて性交時に不正出血が見られるようになる事があります。
まあこれは白内障に限った事ではありませんが、自分で自分の体に責任を持つしかないのでしょう。
故に、白内障は決して自覚症状に頼ってはいけない病気だと私は言いたいのです。
しかし、日本ではまだまだその習慣が根付いておらず、また若くして発症する人が増えているため、その増加を防げないのが現状です。
子宮癌と言えば不正出血というイメージが強いかも知れませんが、実際には白内障の初期症状に出血を伴う事は余りありません。
自覚症状があるとかないとかは関係ないのだっていう自覚症状こそが大事なのです。
にも関わらず、何故白内障による死亡率が大幅に低下しないのでしょうか。

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