白内障は、目の中にある水晶体が濁る病気のことです。
水晶体は加齢とともに膨らんできて、
もともと虹彩と角膜の間の狭い方では、緑内障を起こしやすくなってきます。

慢性に緑内障が進む場合には白内障の明らかな症状がなく、
白内障は、眼科での診察により初めてわかるので注意が必要です。

白内障の症状の現れ方には個人差があり、
物がぼんやりと見え続けるようになったら白内障を疑って、
病院を受診し、白内障のその症状と気長に付き合う覚悟が必要でしょう。

白内障と自律神経のポイントです


ストレスを過剰に感じすぎると自律神経のバランスが上手くいかなくなり、結果的に白内障を引き起こすことになります。
いずれにせよ、白内障の症状が出た時は、自分だけで判断せず、すぐに病院に相談することです。

白内障にならないようにするには睡眠が大事で、副交感神経は、睡眠時に活発に積極的に働くからです。
自律神経の異常が白内障の原因である場合は、一般的に、吐き気や冷や汗などを伴うことが多くなります。
また、その他の病気にかかったときにも、白内障の症状がでることはよくあり、代表的なのがメニエール病や中耳炎、小脳梗塞などです。
立ちくらみは、白内障と同じような症状が起こり、立ち上がる瞬間にクラッとしたり、長時間立っていると、気分がすぐれなくなります。
白内障をよく経験する人のほとんどは、自律神経失調症と言われているくらいで、それだけ自律神経と深く関わっています。
自律神経のバランスが崩れると、白内障になることが多く、その種類は1つではなく、実に多様です。
病院で検査しても異常がみつからないのに、白内障や頭痛が治らない場合は、自律神経の異常が疑われます。
副交感神経から成る自律神経バランスが崩れると、自律神経失調症になり、白内障が引き起こされます。

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