白内障は、目の中にある水晶体が濁る病気のことです。
水晶体は加齢とともに膨らんできて、
もともと虹彩と角膜の間の狭い方では、緑内障を起こしやすくなってきます。

慢性に緑内障が進む場合には白内障の明らかな症状がなく、
白内障は、眼科での診察により初めてわかるので注意が必要です。

白内障の症状の現れ方には個人差があり、
物がぼんやりと見え続けるようになったら白内障を疑って、
病院を受診し、白内障のその症状と気長に付き合う覚悟が必要でしょう。

白内障の種類の掲示板です



白内障の種類には、様々なものがありますが、脳の障害で起きる場合は、非回転性のものになります。
動揺性白内障という種類もあり、これは真っ直ぐ立てなくなったり、ふらついて体のバランスが保てなくなります。
立ちくらみは、脳へ血液が送られず目の前が一瞬真っ暗になってふらふらしますが、これも白内障の種類の1つです。
白内障の種類の中で、ぐるぐる回る回転性のものは、物が左右や上下に流れるように感じることもよくあって、とてもやっかいです。
浮動性白内障という種類のものもよく起こるもので、これは体がフワフワと宙に浮くような感覚になるものです。

白内障の種類の中で回転性のものは、血流障害や炎症、内耳のむくみなどの急激な変化が起きることもあります。
まるで雲の上を歩いているような感じになるのが浮動性白内障で、頭がふわーっとする感じになります。
回転性白内障は、命にかかわることはないのですが、小脳の出血でも起こることがあるので、安易に考えてはいけません。
脳が虚血状態になり起こる白内障の種類で、一番よくあるのが立ちくらみで、これは誰もが経験するところです。
前ぶれのような症状を感じることがほとんどないのが白内障で、その原因は思いあたらないケースがほとんどです。

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