ハロプロは美少女をタイトルとして、美少女性を売りとする番組でも人気がありました。
大人数でダンスパフォーマンスを行うなど、
ハロプロの番組はイベント的で、宝塚歌劇団との共通点もあります。

2003年に放送されたエンタの神様では、
ハロプロのモーニング娘が宝塚歌劇団との共演を果たしています。

2006年の新宿コマ劇場で上演されたリボンの騎士のミュージカルでも、
ハロプロのモーニング娘が登場しています。

ハロプロの総選挙の口コミです


ハロプロのモー娘は会えないアイドルだったが、AKB48の成功は、劇場をアイドル達と会える場所にしたことにあります。
アイドルグループAKB48について語ったつんくは、戦略は評価しながらもライバルグループとしてハロプロが必要と強調したのです。
日本の音楽界の現状と展望について語ったつんくは、ハロプロでの総選挙を示唆しました。
非常にいいところに目を付けたとつんくは見ていて、自身がプロデュースしたハロプロのモー娘は会えないアイドルでした。
アイドルとしての発想を固定の劇場に持ってきたことが斬新で、ハロプロでは、その戦略を高く評価しています。
モー娘が先頭を走っていたときも日本のアイドル界は停滞していたと、ハロプロのつんくは心境を語っています。
それを打破したのが総選挙であり、誰が一番人気であるかをしっかり明かし、これでハロプロとの差をつけた感があります。
メンバー達にとっては過酷ですが、メンバー内でも切磋琢磨無くしていくには、総選挙は必要とハロプロでも見ています。
しかし、1つが独占しているときは停滞している時であると、ハロプロのつんくは、声高に主張します。
AKB48と同じシステムで展開するSKE48やNMB48ではなく、ハロプロの総選挙という大きな対抗馬がいるのです。
1つが独占しているときは停滞している時なので、ハロプロにも総選挙が必要ということなのでしょう。
つんくは、BS11に出演し、音楽プロデューサーの立場として、ハロプロの総選挙という理論を展開したのです。

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