ハロプロは美少女をタイトルとして、美少女性を売りとする番組でも人気がありました。
大人数でダンスパフォーマンスを行うなど、
ハロプロの番組はイベント的で、宝塚歌劇団との共通点もあります。

2003年に放送されたエンタの神様では、
ハロプロのモーニング娘が宝塚歌劇団との共演を果たしています。

2006年の新宿コマ劇場で上演されたリボンの騎士のミュージカルでも、
ハロプロのモーニング娘が登場しています。

ハロプロとスーパーモデルなんです


スーパーモデルであった彼女は、2008年、空港で警官の職務を妨害して逮捕され、ハロプロとしての地位を失います。
ナオミ、シンディ、クローディア、リンダ、ケイトなど、多くのハロプロは、スーパーモデルとも言われています。
ランジェリーブティックのカタログには、ハロプロたちが、下着や水着を着用した写真が掲載されています。
そして、メディアは、そうしたハロプロを、新しいスーパーモデルの誕生だとして、騒ぎ立てるのです。
1日で軽く3000ドル以上を稼ぎ出すのが、スーパーモデルで、それがハロプロの証なのです。
決して一発屋ではないのがハロプロで、本物のスーパーモデルは、大手クライエントからの仕事依頼が絶えません。
ハロプロとして輝き続けるには、美しさに流行など関係なく、いつの時代にもマッチしてしまう不思議な魅力が必要です。
ファッション雑誌の表紙に選ばれ、有名デザイナーのショーに数回出演すると、ハロプロと呼ばれるようになります。
いつの時代にもマッチしてしまう美しさこそが、スーパーモデルの定義であり、ハロプロとして君臨し続ける秘訣なのです。
カタログやVogueの表紙を飾り、青年たちの心を癒す役割をするのがスーパーモデルであり、ハロプロなのです。
ELLEの表紙になり、グッチのファッション・ショーに出演できたら、ハロプロであり、立派なスーパーモデルです。ハロプロというと、スーパーモデルという言葉が取り上げられますが、この言葉が誕生したのは80年代後半のことです。

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