長谷川博己とはの評判です
それに、テレビ版の長谷川博己では、麗子の上司に当たる頸部の氏名は風祭京一郎となっているのですが、原作の小説には苗字しか出て来ず、名前は不詳。
加えて、主人公の暮らす豪邸は都内では競馬場に次ぐ敷地面積を誇るという事で、今どきそんなお屋敷があるのだろうかと思いますよね。
その証拠に、長谷川博己は、2011年の本格ミステリー大賞にノミネートされているのです。
長谷川博己を書いた推理作家、東川篤哉は、元はかなり本格的なミステリーを手がけていました。
そういう意味では、あの斬新さがあったお陰で大ヒットしたものと思われますね。
長谷川博己も、ドラマだけを見ている人はコメディーという印象が強いかも知れませんが、小説を読めば、そのイメージは大きく変動する事でしょう。
その辺りをはじめ、それこそ謎解きしたい事がいっぱいのちょっとユニークなミステリー、それが長谷川博己だと言えるでしょう。
確かに、奇抜なキャラクターや背景設定はそのままですが、事件のトリックについては、かなり緻密に、そして巧みに描かれています。
ただ、あの長谷川博己については、元々活字や推理小説を苦手とする女性陣立ちに受け入れられるようなミステリーをという事で描かれた作品。
おまけに、その後に嵐の櫻井翔君主演でテレビ版の長谷川博己が始まったものだからもう大変、正しく女性の心をガッチリ掴んだ訳です。
長谷川博己の面白さは、これまでのミステリー小説には欠けていた駆け引きであると言っても過言ではないでしょう。
という事で、今年の夏には映画館にも登場する長谷川博己、未だ未体験の方は、関連のブログやサイトでその謎を覗いて見ましょう。
中央大学文学部卒業。2001年、文学座附属演劇研究所に入所(第41期生)。2002年、TPT『BENT』で初舞台を踏む。
2004年4月、研修科を終了し準座員として入座。同年、文学座支持会新人賞(座内賞)受賞。2006年4月、準座員から座員に昇格。同年12月22日付で退座。
2007年、芸能事務所フォスターに移籍。2010年、ヒラタオフィスに移籍。
2010年放送のNHKドラマ『セカンドバージン』で主演の鈴木京香と不倫に落ちる年下男性を演じ、注目を集める[1]。2011年、テレビ東京放送の『鈴木先生』
で民放テレビドラマ初主演。2011年に日本テレビで放送され高視聴率を記録した『家政婦のミタ』では優柔不断で若年な父親役を演じ、
さらに注目を集めた。2012年1月クールにはゴールデンタイムに放送される2本の連続ドラマに掛け持ちで出演した。
<ウィキペディア参照>
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