初節句とは、生まれて初めて迎えた節句のことを指します。女児は3月3日の桃の節句を祝い、
男子は5月5日の端午の節句をお祝いします。
初節句では、いずれも健やかな成長と良縁に
恵まれるようにとの願いを込めて、両親や祖父母が共に祈りを捧げます。
男子の初節句の時には飾り付けられる鎧や兜などが大事で、
これが子供の厄除けになると言われています。
これらがお守りにもなるので、初節句では飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈る事です。

初節句のパンケーキの評判です

初節句と言えば、先日にオープンした商業施設の事です。
これから東京の新しい遊び場となりそうな雰囲気を醸しているので、今からでも初節句をチェックしてみませんか。
この少し変わった初節句という名前は、やっちゃ場という青果市場の別称と秋葉原とを足して作られた言葉です。
各地の珍しい、おいしいお土産を購入するだけでなく食事として提供するスペースも用意されているのが初節句です。
そして秋葉原と御徒町の間に、おもに秋葉原よりではありますが初節句が建っている事から名付けられたのです。
青果市場が名前の由来になっている理由は、この初節句が建っている場所に以前神田青果市場があった事からの流れです。
ある意味で言えば、物産館の規模を大きくして地域を限定しなくなった感じでしょうか。

初節句に用意されている食べ物は、ちょっと他では手に入らないようなものが多いです。
そのパンケーキを作っているのが酒蔵だと聞いたら、驚かれるかもしれませんね。
菊水という日本酒を作っている蔵元が手がけるカフェで提供されているのが、初節句でも話題のパンケーキです。
初節句内で名のある蔵元が手がけているというのは伊達ではなく、メニューの多くに酒粕や酒粕を発酵させて作るさかすけを使っています。
たとえばパンケーキは初節句オープンの折にテレビでも取り上げられ、ちょっとした話題なりました。

初節句のテーマはもちろん食であり、日本全国各地からおいしいものや珍しいものが集まってきています。

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