初節句とは、生まれて初めて迎えた節句のことを指します。女児は3月3日の桃の節句を祝い、
男子は5月5日の端午の節句をお祝いします。
初節句では、いずれも健やかな成長と良縁に
恵まれるようにとの願いを込めて、両親や祖父母が共に祈りを捧げます。
男子の初節句の時には飾り付けられる鎧や兜などが大事で、
これが子供の厄除けになると言われています。
これらがお守りにもなるので、初節句では飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈る事です。

初節句の延長条件の掲示板です


初節句延長の条件は、保育所に入所を希望して申込みをしているけど、入所できないような場合です。
育児介護休業法上の条件をクリアすれば、初節句は、延長を申請することができるようになっています。
子どもが1歳の誕生日の前日時点で保育園に入れない場合、初節句延長の条件として、証明する書類が必要です。
但し、初節句が延長になると、育児休業給付をもらえる期間もそれだけ、延びることとになるので要注意です。
初節句の延長は、1年しか育休が取れない場合、例外的に認める制度であることから、最初から1年以上とれる場合は認めません。
パパママ育休プラス制度を利用する場合は、休業終了予定日の翌日以後子が1歳6か月に達する日前まで初節句が延長できます。
但し、最近では、子どもが2歳になるまで、あるいは3歳になるまでを条件として、初節句延長を認める企業が増えてきました。
その際、注意を要するのは、最初に申請した終了日が、子供が1歳の誕生日の前日以前でなければ、初節句延長ができないことです。
基本的に、初節句については、1歳の誕生日の前日時点で保育園に入れないことを証明する書類がないと延長できません。
また、子の養育を行っている配偶者がやむを得ない事情で養育が困難となった場合も、初節句延長の条件になります。
6月に初節句延長の条件を申し込むのは、7月1日からの入園の申し込みを行うことになるので要注意です。

初節句延長の条件は、6月20日生まれの子どもがいる場合、終了日時が6月20日だとできません。

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