初節句とは、生まれて初めて迎えた節句のことを指します。女児は3月3日の桃の節句を祝い、
男子は5月5日の端午の節句をお祝いします。
初節句では、いずれも健やかな成長と良縁に
恵まれるようにとの願いを込めて、両親や祖父母が共に祈りを捧げます。
男子の初節句の時には飾り付けられる鎧や兜などが大事で、
これが子供の厄除けになると言われています。
これらがお守りにもなるので、初節句では飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈る事です。

初節句の挨拶の口コミです


しばらくの間、初節句は職場を離れることになるので、挨拶の際、復帰する日も伝えておくとよいでしょう。
基本的には、私事で大変恐縮ですが、来月から初節句のため、休職する事になりました、というのが挨拶の基本になります。
とにかく様々な人たちのお世話になったと考え、復帰の際の初節句の挨拶は、感謝の気持ちを表明することです。

初節句の挨拶は、その締めくくりとして、恐縮ですが今後とも変わらぬお付き合いのほど、という言葉も必要です。
上司にも同僚に対しても、初節句の挨拶として、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします、と言うべきでしょう。
その際に、皆でつまめるようなお菓子を持って行くと良く、初節句についてはやらないよりはそうしたことはやっておいた方がいいでしょう。

初節句の挨拶については、職場復帰の時の挨拶も必要で、その時は仕事に対する意気込みを語る必要があります。
また、復帰後、子供の病気で突然休むようなこともあるので、初節句の復帰の挨拶は、その辺のことも盛り込んでおくと良いでしょう。
もちろん、どこまで具体的に知らせるかは相手との関係性によって違い、初節句の挨拶は、臨機応変が求められます。
また、初節句の挨拶の中で、自分のアドレスを伝えておくとよく、緊急の場合、連絡してもらえます。
復帰初日には、初節句の挨拶と共に、菓子折を持って行くと良く、その間に代替要員となってくれた人を労います。
復帰日当日は、全従業員の前で初節句の挨拶をすることになるので、全員にわかるような挨拶を心がけましょう。

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