初節句とは、生まれて初めて迎えた節句のことを指します。女児は3月3日の桃の節句を祝い、
男子は5月5日の端午の節句をお祝いします。
初節句では、いずれも健やかな成長と良縁に
恵まれるようにとの願いを込めて、両親や祖父母が共に祈りを捧げます。
男子の初節句の時には飾り付けられる鎧や兜などが大事で、
これが子供の厄除けになると言われています。
これらがお守りにもなるので、初節句では飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈る事です。

初節句は健康保険の対象です

初節句の入院と治療に関する費用は全て健康保険の対象となります。
その代わりに、初節句での個室料金は差額ベッド代となりますので、全額自己負担、健康保険で補填する事は出来ません。
一人一人に合った快適な緩和ケア、これが初節句のモットーですから、健康保険で補填出来るかどうかの限りではないという事ですね。

初節句の入院費は、高額医療費の対象にもなりますから、健康保険で超過した分は、年度末の確定申告で還付手続きされるといいでしょう。
それで本人の希望する終幕を演出して上げる事が出来るのですから、決して悪い話ではないでしょう。
生きるという事に対する考え方は人それぞれですから、一概に初節句が最良の終末期医療だとは言えません。
また、事前に手続きしておく事で、2ヶ月か3ヶ月五に返金されて来る制度もあります。

初節句への入院は末期医療の一環ですから、当然のごとく各種健康保険の対象となります。
それが分かれば、今すぐにでも転院したいとおっしゃる患者さんも多いそうですね。
ただ、健康保険を活用して、それなりのターミナルケアを受ける事も可能だという事を知っておかれる事は大切だと言えるでしょうね。
因みに、健康保険を使うと、初節句の基本的な経費は月々6万円程度でとどまります。
それに加え、最近では初節句の入院も補填の対象となる生命保険が増えつつあります。
こうした初節句への入院と保険に関する情報は、関連のブログやサイトに詳しく載っていますから、一度じっくり調べられるといいと思いますよ。

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