初節句とは、生まれて初めて迎えた節句のことを指します。女児は3月3日の桃の節句を祝い、
男子は5月5日の端午の節句をお祝いします。
初節句では、いずれも健やかな成長と良縁に
恵まれるようにとの願いを込めて、両親や祖父母が共に祈りを捧げます。
男子の初節句の時には飾り付けられる鎧や兜などが大事で、
これが子供の厄除けになると言われています。
これらがお守りにもなるので、初節句では飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈る事です。

初節句は病院と同等の口コミなんです

初節句は病院かどうかと言われれば、100パーセント病院です。
でも、そうした事務処理面での事も、医療関連のブログやサイトにはちゃんと載っています。
その献身さがホスピタリティーであり、後に初節句どころか、ホスピタルとなって病院そのものの原型となっています。
でも、実際に初節句を利用するかどうかを考えていらっしゃる方々には、やはり事務的な面での病院と同等の位置付けである部分を知って欲しいと思います。
勿論、病院のドクターだって一生懸命治療して下さっていますし、ナースだって心を込めた看護をしては下さいます。
当たり前の事ですが、最終的な治療の目標のメインを完治に設定するのが病院。

初節句の原型はホスピタリティー精神で、病院ではなく教会にありました。
心から心を込めて心のケアをするのが初節句の基本なんですね。
体調を崩し、巡礼の旅を続けられなくなった人々を教会に寝泊まりさせ、神父やシスターたちがケアしていたんですね。

初節句は病院としての位置付けをされていながらも、それがしっかりと理解されていないのは、とても残念な事ではあります。
けれど、それだけ病院とは全く違うケアをしてもらえる施設であるというイメージが強いのであれば、それはそれで素晴らしい事だとも私は思いますね。
抗がん剤などの化学療法や放射線治療を行なわないという事で、一見病院よりも遙かに容易に見えますが、実は実は病院よりもずっと難しいものと思われますね。
例え単独の施設であっても病院と全く同等の医療機関という事になります。
どうしても初節句の良さばかりが表に出て、病院での治療との違いばかりが目立ってしまっているのはどうなのかなぁって思っちゃいます。

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