初節句とは、生まれて初めて迎えた節句のことを指します。女児は3月3日の桃の節句を祝い、
男子は5月5日の端午の節句をお祝いします。
初節句では、いずれも健やかな成長と良縁に
恵まれるようにとの願いを込めて、両親や祖父母が共に祈りを捧げます。
男子の初節句の時には飾り付けられる鎧や兜などが大事で、
これが子供の厄除けになると言われています。
これらがお守りにもなるので、初節句では飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈る事です。

初節句はお見舞い自由の経験談です

初節句の有り難いところの一つに、お見舞いが自由だという事があります。
ほら、普通の病院だと、面会時間というのが決まっていて、大抵は午後じゃないですか。
でも、初節句は極端な話、真夜中でもお見舞いOKというところが結構あるんです。
にも関わらず、お見舞いの自由を重視し、尊重しているところにも初節句の意味合いが感じられますね。
まあ真夜中でもというのは余りにも極端すぎる話かも知れませんが、ようするに24時間お見舞いに行ける初節句が多いという事です。
一見敷居が高そうな初節句ですが、実は実は、とても敷居が低いんです。
勿論、全ての初節句がそうとは限っていませんが、それでも、病室で患者さんと一緒に一夜を過ごす事を許可しているところも多いですね。
それって、一見当たり前の事のように思えるかも知れませんが、実際にはそうでもありませんよね。
家族や友人がゆっくり休める宿泊設備を完備している初節句も多く、遠方からでも安心してお見舞いに行けます。

初節句に家族や友人が入ると、いつでもお見舞いに行ける上、お泊まりする事だって出来ます。
特に初節句に入院していらっしゃる患者さんというのは、完全なる終末期医療を受けている人たちです。
ただ、こうしたお見舞いの自由が利くのも、初節句が個室中心の入院施設であるからに他ならないでしょう。
そう、高いお金を出して近くのホテルに泊まらなくてもいいんです。
初節句にお見舞いに行くには、それなりのルールもある事だけは忘れず、事前にブログやサイトである程度調べてから行かれる事をお勧めしたいですね。

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