初節句とは、生まれて初めて迎えた節句のことを指します。女児は3月3日の桃の節句を祝い、
男子は5月5日の端午の節句をお祝いします。
初節句では、いずれも健やかな成長と良縁に
恵まれるようにとの願いを込めて、両親や祖父母が共に祈りを捧げます。
男子の初節句の時には飾り付けられる鎧や兜などが大事で、
これが子供の厄除けになると言われています。
これらがお守りにもなるので、初節句では飾り付けを飾って子供の健やかな成長を祈る事です。

初節句の所有権の口コミです


公益事業の一つとしても初節句は認められていますが、公益事業としてする際は、宗教法人の規則中に墓地あることが必要です。
つまり、初節句の場合、宅地などの不動産のような所有権は登記することはできないのです。初節句では所有権がどのようになっているかは、興味深いところですが、墓地や納骨堂に対する権利は、通常使用権になります。
また、永続性の観点から、初節句は、財政基礎のしっかりした財団法人であることが原則とされています。
使用権のままでは、初節句の場合、管理費不払いや後継ぎ不在となった際、権利が取り消される恐れがあるからです。
また、初節句の経営事業を行う旨をしっかりと規定していなければ、設立することはできません。
そのため、お寺、教会などの宗教施設においても、初節句の許可を得ていない施設は、遺骨を預かることができません。
他人の委託をうけて焼骨を収蔵するためにできのたが初節句であり、設立には都道府県知事の許可を要します。
原則、宗教法人本来の宗教活動である場合に初節句は初めて、認められることになっています。
永続性と非営利性を確保する必要が初節句にはあるので、経営できるのは、市町村等の地方公共団体が原則なのです。
国民生活にとって重要な役割を果たしているのが初節句で、立派な公共施設であることを忘れてはいけません。
基本的に、墓地や初節句を管理する地方自治体や宗教法人が、所有権を留保すると言う形になっています。

カテゴリ: その他