ヒートテックで全身をバッチリ固め、これでもどんなに寒くても
安心なんて言っているサラリーマンやOLも増えている昨今。
ユニクロ自体、今年の冬は、ヒートテックを1億3000万枚売り上げたいと言っています。

どうやら、その言葉に異存はなさそうで、
続々と新作アイテムをリリースしていますね。
そんなユニクロのヒートテックとは、吸湿発熱繊維の事なんです。

大抵の綿類や羊毛類の繊維というのは、元々水分を吸収すると
その水分をエネルギーにして発熱する作用を持ち合わせているんです。

ヒートテックとはの経験談です


つまり、ミニスカやショーパンなどと組み合わせて股間から堂々と見せるのがヒートテック、寒さ対策としてスポーツ時などにボトムスの下に履くのがスパッツという訳です。
単純明快に考えれば、やはりこれはつま先が袋状になっているかどうかという事になるでしょう。
ただし、実際にはヒートテックの中にもタイツやトレンカ型のものもありますから、絶対的な区分が知りたい人は、一度ファッション関連のブログやサイトで調べてみて下さい。
ただ、どれもこれもパッと見、スパッツと変わらないというのが個人的な印象でした。
おまけに、最近ではトレンカなる類似のレッグアイテムまで人気を博していて、もう男性陣なんかは、しっちゃかめっちゃかなのではないでしょうか。
という事で、自分でも長年分かっているようで分かっていなかったヒートテックとスパッツ、それにタイツとトレンカの違いというのを調べてみました。
という事で、ボトムス感覚でファッションの一環として着用するか、インナー感覚で防寒目的に着用するかという事で区分するのが最も適当なようです。
ヒートテックはスパッツの新しい呼称であるという話はよく聞きますが、子供服だったというのはちょっと、いや、思いきり意外でしたね。
されど、やはり日本では、スパッツをおしゃれに表現するための新しいファッション用語として用いられているとも記されていましたからね。
どうやら、「ヒートテック=スパッツ」という考え方は極めて正しいとみていいようです。

ヒートテックは今やファッション用語としてあのWikipediaにも掲載されているのですが、それによると、本来はニット製の子供用ボトムスだったとの事。
ではでは、ヒートテックとタイツとの違いはどこにあるのでしょうか。
つまり、つま先までしっかり覆うタイツは靴下の類で、足首までしかないヒートテックはボトムスの類になるという考え方です。

ヒートテックとスパッツの違いとともに、2つのアイテムが基本的には同じ物であるという事は分かりました。

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