ヒートテックで全身をバッチリ固め、これでもどんなに寒くても
安心なんて言っているサラリーマンやOLも増えている昨今。
ユニクロ自体、今年の冬は、ヒートテックを1億3000万枚売り上げたいと言っています。

どうやら、その言葉に異存はなさそうで、
続々と新作アイテムをリリースしていますね。
そんなユニクロのヒートテックとは、吸湿発熱繊維の事なんです。

大抵の綿類や羊毛類の繊維というのは、元々水分を吸収すると
その水分をエネルギーにして発熱する作用を持ち合わせているんです。

ヒートテックとアイロンの掲示板です

ヒートテックというのは、自宅で気軽に洗濯できるというのが大きな特徴ですが、その際には、仕上げのアイロンというのがポイントになってきます。
この場合、タオルを筒状にして中に詰め、軽くアイロンを掛けるというのが、ヒートテックの袖部分のコツになります。
クリーニングに出すと、1着7〜800円かかるので、ヒートテックでのアイロン掛けなら、お金はいらないので、やっぱりお得かもしれません。
なぜなら、ヒートテックのパンツは、アイロンが比較的やりやすいので、これから手をつけていきます。
また、ヒートテックの場合、直接のアイロン掛けは厳禁で、化学繊維系の素材は熱でテカる性質があるので、必ず当て布が必要です。

ヒートテックの洗濯が終わり、乾燥させた後は、最後の仕上げとしてアイロンが必要です。
ヒートテックのアイロン掛けでは、温度は中温以下を守ることで、アイロンを長く当てすぎないようにしなければなりません。
そして、アイロンをヒートテックにかけるときは、必ず、ハンカチか、木綿素材の当て布をする必要があります。
手ぬぐいでも古い布巾でもいいので、ヒートテックをアイロン掛けする時は、必ず当て布をすることです。

ヒートテックのアイロン掛けは、まず、パンツからやっていくのが基本です。
ヒートテックのパンツのアイロン関しては、基本は、センタープレスに合わせてプレスすることです。
また、ヒートテックでアイロン掛けをする時は、温度は中温を保つようにしなければなりません。
そして、ヒートテックの腰回りのアイロンは、ボロタオルなどを中に詰め、立体感を持たせながらプレスするのがコツです。
アイロン掛けが面倒と言う人は、ヒートテックをセットで購入するのではなく、ズボンだけでも十分かもしれません。
ただ、ヒートテックで気をつけなければならないのは、脱水を長時間した場合は、アイロン掛けしてもシワが残ることかあるので、要注意です。

カテゴリ: その他