ヒートテックで全身をバッチリ固め、これでもどんなに寒くても
安心なんて言っているサラリーマンやOLも増えている昨今。
ユニクロ自体、今年の冬は、ヒートテックを1億3000万枚売り上げたいと言っています。

どうやら、その言葉に異存はなさそうで、
続々と新作アイテムをリリースしていますね。
そんなユニクロのヒートテックとは、吸湿発熱繊維の事なんです。

大抵の綿類や羊毛類の繊維というのは、元々水分を吸収すると
その水分をエネルギーにして発熱する作用を持ち合わせているんです。

ヒートテックのドライ感とは

ヒートテックは元々吸水性と速乾性に優れているのが大きな特徴で、謂わば日本のドライインナーの先駆けと言えるのかも知れません。
確かに、元々裾が幅広で、肌に貼り付きにくいですからね、夏には最適なインナーだと言えるでしょう。
されど、今やヒートテックは我が国を代表するドライインナー、世界中に羽ばたいています。
そして、そんなユニクロのヒートテックラインの最大の特徴は、ドライ機能を兼ね備えている事と豊富なカラーバリエーションでしょう。
今年は皆さんもファッション関連のブログやサイトでそんなおしゃれなヒートテックを見付け、日本古来のドライ感を大いに味わってみましょう。
特にユニクロでは、「STETECO」というオリジナルロゴを作り、11ヶ国で売り出す一方、海外の人気ブランドやデザイナーとのコラボ企画も次々と提案しているんですねぇ。
因みに、ユニクロにはもう一つ、ドライヒートテックスタンダードというラインがあって、こちらは1枚990円。
ただ、それは生活の知恵から生まれたもので、決してファッションアイテムとして考え出されたものではないんですよね。

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