末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の原因の経験談です


しかし深刻な末端冷え性は、手指の筋肉をつかさどっている神経が麻痺してしまって起こるケースです。
原因はいろいろとありますが、休ませておけば治る場合はいいとしても、なかなか収まらない場合は心配なのが、末端冷え性です。
末端冷え性が長く続くと、慣れてしまうから大丈夫という方もいますが、原因がきちんと医学的にわかっているほうが安心です。
本人も無意識の怪我だったらしく、その病院で適切な治療を受け、末端冷え性が解消したのだそうです。
また重い荷物などを長時間、持った場合、やはり血流が荷物の重さによって止められ、末端冷え性が起こる場合もあります。
末端冷え性の原因が自分でわからないでそのままにしていると、思わぬ病気や知らない間に怪我を負っている場合があります。
現に原因不明の末端冷え性に悩んでいた人が、レントゲン検査で首の骨がずれていることが原因だったことがあったそうです。
ですから原因がわからない場合の末端冷え性は、早めに医師の診断を受け、検査を受けたほうがよさそうです。
意外と気にしない方も多いという末端冷え性ですが、意外な病気や怪我が隠れている可能性もあるのです。
原因がわかっている末端冷え性ならば対処することもできますが、原因がわからない場合は危険度が高いと考えたほうがいいようです。
原因が自分でわかっている場合は良くても、原因がわからない場合の末端冷え性は専門医の診断を仰いだほうがいいでしょう。
自分で原因を自覚していて、すぐに収まるのならばいいのですが、原因がわからず長引いている場合、危険なのが末端冷え性です。

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