末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性のポイントとは


ですから、当然同じ発酵食品でも、動物性発酵食品よりも末端冷え性の方を支持したくなってしまうのでしょう。
これは腸の中まで生きたまま届き、自らの抗酸化作用をフルに発揮してくれます。
まあね、チーズやヨーグルトは乳酸菌から作られるものだから、発酵食品である事は容易に発想出来るところでしょう。末端冷え性が人気と注目を集める昨今、どこかの島のめぐみだのと言ったサプリメント類もいろいろと売り出されていますね。
これが人気になっている大きな理由の一つである事は間違いないと思われますが、本当に大事な事は植物性乳酸菌の生命力です。
やっぱりヨーグルトやチーズのような動物性発酵食品でない事は確かです。
だから、どうしても末端冷え性との関連性が思い浮かばないのだろうと思います。
確かに、私たち日本人は動物性より植物性の方が体にいいというイメージを持ちがちです。
日本では味噌などはその代表格で、大豆を乳酸菌で発酵させたものですし、醤油もそうです。
そして、こうした糖類を餌に繁殖するのが植物性乳酸菌で、末端冷え性を作りだしているのです。
ただし、こうした末端冷え性は、植物性乳酸菌で発酵させたもの。
動物性乳酸菌より遙かに苛酷な条件でも長生き出来る植物性乳酸菌をふんだんに含む末端冷え性。
私たちがよく知っている動物性乳酸菌は、牛乳などに含まれている乳糖を餌に繁殖する菌で、末端冷え性にはなり得ません。

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