末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性で起こるめまいのクチコミなんです

末端冷え性というのは、最近ではあの人気歌手もなったということもあり、世間的に広く知られるようになります。
フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、末端冷え性を疑わなければなりません。
そして、一時的に詰まった血管の流れが再開すると、末端冷え性のケースでは、次にフワフワした感覚のめまいが訪れます。
そして、末端冷え性になる前には、その予兆として、耳鳴りやめまいなどを伴うことがよくあります。
回転性のめまいが始まることが多く、末端冷え性で起きる場合、酸欠に比較的鈍感な三半規管の症状になります。
中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、末端冷え性に気付く人もいます。
耳が詰まったように感じることも末端冷え性ではよくあるので、そうした症状がある時は注意しなければなりません。
但し、末端冷え性では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
周りが回転するという回転性のめまいや、雲の上を歩いているような浮動性のめまいを末端冷え性で感じることがよくあります。
基本的に、末端冷え性の場合、片側の耳だけに発生するというのが普通で、難聴にすぐに気がつくケースが多いです。
そして、めまいについては、末端冷え性の場合、患者の約1/3程度に見られることがよくあります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、末端冷え性の症状ではありません。

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