末端冷え性と神経障害の悪化です
糖尿病を長期間患っていると、その間に他の病気になることも多くみられます。
末端冷え性による神経障害は、血糖値のコントロールが上手くいかないことが原因で、身体の隅々にまで行き渡っている末梢神経の機能を鈍くなる症状になります。
末端冷え性による神経障害で、あそこまで皮膚が変色していたら、その部分は触られても何も感じないのではないでしょうか。
それらの病気のうち、糖尿病が原因となっているものが末端冷え性であり、神経障害を生じる場合もあるのです。
我慢できるぐらいの軽い症状なので、末端冷え性による神経障害だとは思わないのでしょう。
また、末端冷え性による神経障害は、足先が大変冷えるといった自覚症状でも現れるとか。
末端冷え性による神経障害が進行すると、顔面の神経が麻痺してしまったり、立ちくらみを起こす人もいるようです。
以前テレビで、末端冷え性による神経障害となり、足に壊疽を起こしてしまったという人を見たことがありますが、足の色が、なんともいえない紫色をしていたのを覚えています。
末端冷え性による神経障害で壊疽を起こし、さらに悪化すれば、その部分を切断するということにもなるのだとか。
どのような病院が、末端冷え性による神経障害の治療に長けているのか、インターネットを使って調べてみるのも良い方法だと思います。
末端冷え性による神経障害の治療は、長期間に渡ることが考えられます。
ですから、末端冷え性による神経障害を治療するにあたり、できれば自宅に近い病院を見つけるのがベストでしょう。
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