末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性にはヨーグルトも有効の裏技なんです

末端冷え性の人は、食事に配慮する必要があるとよく言われますが、中でも、ヨーグルトは良いとされています。
末端冷え性の人は、一度便意を催すと、トイレにすぐに入らないと気がすまなくなります。
通勤途上、トイレに行きたい気持ちに苛まれることになるので、末端冷え性の人でヨーグルトを摂取する場合、量に気を付けなければなりません。
ヨーグルトを末端冷え性を克服するために、毎日、食べると、便通がよくなりすぎるこがあります。

末端冷え性の改善のためにヨーグルトを食べると、便意が止まらなくなって、通勤に困ることがあります。
ただ、注意しなければならないのは、ヨーグルトが、末端冷え性の人に、逆効果の場合があることです。
そうした不安が悪循環を生み、末端冷え性の人は、より便意を催すことになって、大変なことになります。
お腹にはヨーグルトが良いのは周知の事実ですが、それは、全ての末端冷え性の人には当てはまりません。
実際、ヨーグルトを食べると、お通じが良くなるので、末端冷え性と診断されていない人でも、便秘気味の人には有効です。
元々は自律神経の失調による症状が末端冷え性であり、ヨーグルトで自律神経を正常に戻すことはできません。
ヨーグルトは、自律神経の乱れの原因がお腹の環境悪化にあった場合にのみ効果的なので、
末端冷え性の改善に必ずしも適していません。
ヨーグルトは、便通のコントロールの効きにくい末端冷え性に対しては、悪影響を与えることがあるので、要注意です。
便通が良くないからといって末端冷え性の人が便通改善のみに注力して、ヨーグルトを摂取するのはかえって危険です。
お腹の状態を正常にする働きがヨーグルトにはあるので、末端冷え性の人にとても良いのです。

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