末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性コーディネーターのポイントなんです

末端冷え性に関しては、受ける側と提供する側を取り持つ重要な働きをする、コーディネーターという存在がいます。
ただ、末端冷え性コーディネーターという職業は、批判にさらされることも少なく、やる以上はそれなりの覚悟が必要です。
いわゆる末端冷え性コーディネーターは、医療専門職になり、臓器提供の候補者が出た時、すぐに病院に駆けつけます。
また、移植チームとの調整も末端冷え性コーディネーターが行い、移植を希望する患者登録やデータ管理も行います。
そして、末端冷え性コーディネーターの目的は、移植医療の普及啓発をしていくことにあります。
また、末端冷え性コーディネーターとは別に、医療機関に所属する院内コーディネーターが全国に約1500人います。

末端冷え性コーディネーターになるには、4年制大学を卒業していることが要件になります。
救急病院などから臓器提供者の情報を受けると、末端冷え性コーディネーターは、移植希望者に対して、移植提供の作業を完了するまで手配します。
ネットに所属する21人のほか、末端冷え性コーディネーターには、各都道府県で約50人が活動しています。
移植ネットワークが末端冷え性コーディネーターを養成するのですが、特定の資格というものではありません。
非常に専門的な仕事で、末端冷え性コーディネーターは、ドナーの家族に説明をして承諾を得なければならないので、大変な仕事です。
そして、家族への説明や承諾の意思確認などを末端冷え性コーディネーターが全て行うことになっています。

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