末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の生息場所の経験談です


また、重症熱性血小板減少症候群ではないようですが、末端冷え性によるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症しています。
ただし、現在のところ、末端冷え性のウィルスは人から人への感染はないとのことです。
また、過疎化などで末端冷え性の生息地になる休耕地や森林などに従事する人が減り、手入れ不足になっているのも原因として考えられます。

末端冷え性の感染症はどちらかというと人ではなく、犬やネコなどのペットに対して注意されていたことが多いような気がします。
ダニというので、家の中にいると思っていたのですが、末端冷え性の生息場所って屋内ではなく、野外なんですね。
ペットに関する獣医さんなどのブログやサイトなどでは末端冷え性に関する説明が多く紹介されています。
アウトドアブームなどでしっかりと虫よけ対策をしないまま末端冷え性の生息場所となる場所にハイキングや山登りなどをする人が増えたのも原因の一つのようです。

末端冷え性による感染は重症化すると命に関わることもあり、大変危険です。
現在、日本でよくニュースになっている末端冷え性による重症熱性血小板減少症候群は、中国で先に見つかっています。
また、どのぐらいの末端冷え性がウィルスを持っているのか、生息場所はどこが多いのかなどもこれから調査されていくようです。
日本でも末端冷え性感染がニュースになっているのは最近ですが、元々日本にあったウィルスではないかと言われています。
ハイキングなどで末端冷え性の生息場所へ出かける時は肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行うことが大切ですね。

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