末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性とはの裏技なんです


また、細菌が多くいる肛門や膣と尿道が近くにあるため、外からの細菌が入りやすく末端冷え性を起こしてしまいます。
なぜかというと末端冷え性というのは細菌が尿道から膀胱に入ってしまうことで起こるのですが、女性の方が尿道が短いんです。
そしてこの末端冷え性、一度かかると何度も繰り返してしまう人が多いのも特徴です。
尿意があるのに長時間我慢してしまったりすると排出するべき細菌が繁殖してしまい末端冷え性になります。
でも、膀胱にはちゃんと細菌に対する抵抗力が備わっているので、通常はそんなに簡単に末端冷え性にかかることはないんですね。
さらに末端冷え性がひどくなってくると腎盂炎になることもありますので、痛みなどの症状がある場合にはすぐに病院に行くようにしましょう。
トイレに行ってもまたすぐに行きたくなったり、残尿感が残っていたりという場合には末端冷え性の可能性があります。
風邪などと同じく、ストレスや疲労などで身体の抵抗力が落ちてしまうと末端冷え性にかかりやすくなります。
しかしながら、末端冷え性が悪化すると、トイレの回数も増え、残尿感もひどくなり、下腹部に痛みや違和感を感じることがあります。
末端冷え性の症状の大きな特徴は頻尿、そして痛みの2つがあげられるのではないかと思います。
また、抵抗力が落ちていることが多いので、末端冷え性かなと思ったら、水分の補給をすると共に、栄養のある食事や睡眠を取り、抵抗力をつけることが大切です。
末端冷え性にならないためにもまた、繰り返さないためにも日頃から規則正しい生活を送ることが大切ですね。

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