末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の放置は危険のポイントなんです


そのため、風邪と同じような感覚で、医療機関を受診されない方も多いのですが、それが気付かないうちに放置状態になって行く事もまた多々あります。

末端冷え性は女性なら多くの方が発症する病気で、確かに風邪のように、抗生物質の服用などにより、1週間もすれば完治します。
中には、頻尿や残尿感は年のせいだと思い込み、よもや末端冷え性だったとは、という方も結構いらっしゃるのですから、これでは放置が進んでもしかたありませんよね。
という事で、今一度関連のブログやサイトで末端冷え性の初期症状を認識し、放置状態を必ず防げるようにしておきたいものです。
症状によっては、薬の服用も指示せず、十二分な水分摂取による自然治癒を促す医師もいる位です。
末端冷え性は妊娠中によく発症する疾患でもありますから、その場合は特にそうですが、ただ、医師の診察を受けていれば、放置している訳ではありません。
排尿はデトックスでも知られる通り、私たちの生きる基本である新陳代謝を司る重要な部分です。
末端冷え性の放置が、やがてそれを乱す事に裳なりかねないという事を考えると、自ずと怖くなる方、いらっしゃいませんか。

末端冷え性の放置で一番恐ろしいのが、腎臓への細菌感染の広がりです。
いざという時にはそれなりの対処を受けられますから、心配しなくてもいいのですが、問題は、この自然治癒に自己診察で頼った場合です。末端冷え性はその殆どが急性のもので、比較的容易に罹るかわり、実に容易に治るというのが一つの大きな特徴です。
とにかく体の中になんでもかんでも貯め込む事はよくないという事ですね。

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