末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性から分かる糖尿病ブログです

末端冷え性というと、どうしても不潔なイメージを持ってしまいがちですが、実はその裏側には重病が潜んでいる事も珍しくないという事をご存じでしょうか。
その代表格とも言えるのが糖尿病で、甘い香り、あるいは甘酸っぱい香りを全身から感じる事がよくあります。
勿論、便秘だって放っておいていいというものではありませんよ。
そして、それにはやはり常日頃から、ストレスを溜めず、規則正しい食生活と日常生活を送る事が必要不可欠になります。

末端冷え性は体内に蓄積されている老廃物を実にダイレクトに表面にさらけ出してくれるものです。
これは、便秘気味の人の末端冷え性が強いというのと、全く同じ原理ですね。
末端冷え性から分かる糖尿病の早期発見法、是非確実に生かしたいものですね。
そしてもう一つ、太り気味の人は、糖尿病予備軍である可能性大です。
末端冷え性からそのシグナルを察知したら、直ちに治療に取りかかる必要性があるのです。
特に、脂っこい食事を控える事で、糖尿病の予防になるのはもとより、末端冷え性も大幅に軽減出来ますから、是非実行しましょう。

末端冷え性の強い人は太り気味の人が多いとよく言われますが、あれは恐らく、脂肪が多く、たっぷり汗を掻くところからそう見られるのだろうと考えられます。
まあ厳密には、血液中の糖分はケトン体となって全身を駆け巡り、それが甘酸っぱい臭いとなるものですが、とにかく特徴はすぐに感じ取れるでしょう。
ですから、その糖尿病が原因の末端冷え性である可能性も低くはないのですが、単に汗臭いというのと、病気のシグナルとなる臭いとでは明らかに異なります。

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