末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の種類の裏技なんです


もちろん梅雨がある地域に住んでいるから末端冷え性にはかからない、という事はなく条件さえ満たせば発症します。
末端冷え性の原因といって真っ先に注目されるのは、やはりイネ科の植物ではないでしょうか。
敢えて種類を挙げて違うところを探すとなると、末端冷え性は原因となる花粉が異なります。
たとえば本州は梅雨があるのですが、この時期に末端冷え性の主な原因とされるイネ科の花粉が飛ぶ時期を迎えます。
末端冷え性のより細かい種類やその予防法など、ブログやサイトから情報収集してみることをお勧めします。
オオアワガエリやカモガヤといった種類の花粉は、大体スギ花粉の花粉症が終わった頃から症状が見られるため末端冷え性として数えられています。
ところで、末端冷え性に限らず花粉症は地域によって注目されているものが異なります。
スギ花粉は日本全国で注目されているかと思いきや、北海道ではあまり聞きません。
故に梅雨のある地域では末端冷え性について注目する機会が少なく、反対に梅雨のない地域では注目されるのです。
これは地域によって分布している植物の種類が異なる点や、気候条件なども末端冷え性の注目度の違いになって現れてきます。
イネ科だけが末端冷え性の原因になっている訳ではありませんが、とりわけ大きな存在となっています。
一方で、ふだん末端冷え性をあまり意識しなかったとしても北海道の方へ行くと注目されている事があります。
しかし湿度が高いため、花粉自体があまり遠くへ飛べないのです。

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