末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性とストレスブログです



末端冷え性を治療する時は、薬だけに頼らず、規則正しい生活を送らなければなりません。
そして、たまに、末端冷え性で、全身症状が出て、不眠や不安感などの精神症状が出ることもあるので注意が必要です。
規則正しい生活を送り、正常な便通習慣を取り戻すことが末端冷え性の治療には大事です。
ストレスと密接な関係にあるのが末端冷え性で、実際、ストレスとはかなり深い関係にあります。
食事に関しては、末端冷え性を治療するにあたって、何より、三食規則正しく食べることが大事です。
ストレスとなる情報が外から脳に入ってくると視床下部が反応するので、末端冷え性にも影響を及ぼすわけです。
一般的には、末端冷え性は、ストレスが主な原因なので、薬で症状が緩和しても、それは一時的なものに過ぎません。

末端冷え性になると、脳が適切な指令が送れなくなり、内臓の働きが乱れることになります。
スポーツや趣味などでストレスを発散して上手くコントロールしていくことも、末端冷え性では大切です。
ストレスからくる末端冷え性は、ストレスとうまく付き合っていくことで、ある程度軽減することができます。
内臓と神経はつながっていて、内臓の働きは自律神経で支配されているので、末端冷え性はストレスと密接に結びついているのです。
下痢型の末端冷え性の人は、腸を刺激しやすいコーヒーやスパイス類などは極力避けることです。
便秘型の末端冷え性の人は、食物繊維を多く含む野菜や果物を沢山摂取すると良いでしょう。
ストレス社会により、末端冷え性が最近、急増しているので、日々、ストレス解消のための工夫をしていかなくてはなりません。

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