末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性で起こるめまいのクチコミです


中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、末端冷え性に気付く人もいます。
回転性のめまいが始まることが多く、末端冷え性で起きる場合、酸欠に比較的鈍感な三半規管の症状になります。
フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、末端冷え性を疑わなければなりません。

末端冷え性は、すぐに気がつきやすい反面、高度の難聴が起こっているのに、なかなか気がつかない場合もあります。
但し、末端冷え性では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、末端冷え性の症状ではありません。
そして、めまいについては、末端冷え性の場合、患者の約1/3程度に見られることがよくあります。
周りが回転するという回転性のめまいや、雲の上を歩いているような浮動性のめまいを末端冷え性で感じることがよくあります。

末端冷え性で起こるほとんどのめまいは、発症してから、1週間以内によくなると言われています。
ただ、末端冷え性の場合、めまいに伴い、吐き気を催したり、嘔吐を感じる場合があるので、要注意です。
めまいと一口に言っても、末端冷え性では、回転性のめまい、浮動性のめまいが起こるので、やっかいです。
そして、末端冷え性の典型的な症状の1つにめまいがあり、激しいふらつきを感じることがあります。

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