末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性対策と目薬とは

末端冷え性の最も手軽な対処法は、市販の目薬を点眼する事です。
近頃では、末端冷え性対策の目薬を集めたコーナーまで設置されていたりして、これで十分だろうという気もしないでもありません。
そうなんですよね、確かに薬局へいけば、それなりに効果のありそうな目薬は沢山市販されています。
それに、薬局へ行けば、いくらでも末端冷え性に特化した目薬が売られているじゃないかというのが本音ではなかろうかと思います。
実際には、それこそ目の水分補給という感覚で使用する目薬ですが、「ソフトサンティア」なんかは、ドクターも結構勧めていますからね、悪くはないのでしょう。
“目の乾きに・・・”とか、”目に潤いを・・・”などと言ったキャッチコピーを添えて、様々な目薬が売られています。
ただ、忙しい現代人にとって、たかが目が乾く位でいちいち病院になんか行ってはいられない。
ただし、これら末端冷え性対策を謳った目薬の全てが同じ成分や効力を持っているのかというと、これがかなり微妙。

末端冷え性患者は、今や2000万人を超えると言われていて、目薬業界にとっても絶好のターゲットです。
化粧品では自由自在に使えるヒアルロン酸も、実は実は、目薬に入れるのは結構大変だったりなんかするのであります。
ですから、まあ軽度な末端冷え性であれば、塩化カリウムと塩化ナトリウム配合の目薬、これでもある程度は対応出来るものと思われます。
事実、ヒアルロン酸配合とヒアルロン酸の入っていない末端冷え性用目薬では、その涙液の安定時間が約10倍も違うと言われているんですねぇ。
勿論、一番いいのは、きちんと眼科で診察を受け、治療をする事なんですけどね。

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