末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性とパソコンのポイントとは

末端冷え性というのは、眼が乾いて非常に辛いものですが、それは、パソコンによって起こることが非常に多いです。
パソコン、エアコン、コンタクトの普及の影響が末端冷え性は大きく、特にパソコンをしていると瞬きの回数が減ります。
瞬きは1分間に20回程度なのですが、パソコンをしていると1分間に半分以下に減り、末端冷え性になってしまうのです。
そうして、パソコンなどをすることで瞬きの回数が減り、結果的に末端冷え性になることは危惧すべきことです。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことが末端冷え性を導く結果となっています。

末端冷え性は、パソコンが大きな原因になっているのは否めず、瞬きの回数の減少がそれを示しています。
パソコンの画面を集中して見ていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまい末端冷え性になってしまいます。
パソコンでのワープロやゲーム、携帯電話でのメール入力などで、末端冷え性になることはよくあります。
深い瞬きを意識することにより、傷が治ることがあり、末端冷え性が解消されるというわけです。
パソコン以外、読書やテレビゲームなどで凝視しても、瞬きの回数が減り、末端冷え性になります。
瞬きは、涙を目に運んで乾燥を防ぐ重要な役割を担っているので、末端冷え性と関連しています。
瞬きの回数が減ると、目の表面が涙で十分保護されなくなり、末端冷え性になってしまうのです。

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