末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性が運ぶウィルスのランキングです


末端冷え性について調べてみると、同じダニという名前でも、家の中にいる家ダニとは全く違う感じですね。

末端冷え性によるウィルス感染症は、日本では最近よく耳にするようになりましたが、海外ではそれほど珍しい病気ではありません。
サイトなどで末端冷え性の写真が紹介されていますが、蜘蛛のように脚があって、かなり気持ち悪いです。末端冷え性というのを聞いたことのある人が増えてきているのではないかと思います。
日本で末端冷え性のウィルス感染症についてのニュースは最近なので、今まで知らなかったという人も多いかもしれませんね。
そして、この末端冷え性に噛まれると、割合はそれほど高くないですが、ダニ脳炎というウィルス感染症にかかる恐れがあります。

末端冷え性って、噛まれても痛かったりということはないようですが、体に1週間から2週間程度くっついたままなんだそうです。
つまり、末端冷え性によるウィルス感染症がインフルエンザのように流行するということはないといえるのではないかと思います。
家ダニとは違い、末端冷え性は草むらなどの屋外に生息していて、散歩したペットに付いたりということがあるようです。
ほくろかなと思ったら末端冷え性だったという人も中にはいるようですが、自分で取るのは危険なのでやめておくほうがいいですね。
発症率はそれほど高くないのですが、この末端冷え性によるウィルス感染症にかかってしまうと、重篤な症状を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。
ダニ脳炎にかからないために、アウトドアを楽しむ時は長袖や長ズボンなどでウィルスを持つ末端冷え性に噛まれないようにしましょう。

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