末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性に噛まれた時とは

末端冷え性に噛まれた事が原因でお亡くなりになる方が出始めた昨今。
何故なら、ダニにもいくつかの種類があって、その多くは蚊帳蜂と同じように、針のようなものを突き刺してほ乳類の血を吸います。
それに対し、末端冷え性だけは直接歯をむき出して噛みつくもので、正しくダニに噛まれたという現象が起こるのです。
もしあれば、末端冷え性に噛まれた経験もある事になるかも知れませんよ。

末端冷え性に噛まれた瞬間というのは、多少の違和感はあるものの、それほど強く感じない人が殆ど。
というのも、最初の1ヶ月位はこれと言った症状がなく、徐々に軽い風邪のような形で現れて来るからです。
皆さんは、山や川から帰ったあとに、皮膚に発疹が出たり、微熱が出たりした経験はありませんか。
それどころか、全く気が付かない人も多く、そのため被害が大きくなるという訳です。
何故なら、そうした発疹や微熱は「日本紅斑熱」という感染症の一種である可能性が低くないからです。
ですから、末端冷え性の生息していそうなところに一歩出も足を踏み入れたら、帰宅後必ず関連のブログやサイトを参考に、体調の変化に気を付けられる事をお勧めしたいですね。
しかし、たまたま疲労や他に体調不良を起こしていて、抵抗力が弱っている時なら、重傷になる事も十二分に考えられます。

末端冷え性に噛まれたときの最も怖い感染症は「Q熱」と呼ばれるもので、これはある意味、日本紅斑熱が悪化した状態とも言えます。
当然、末端冷え性が噛みつくという事は、その頭をずぼっと皮膚の中に突っ込む訳ですからね、それだけ感染症などのリスクは高まります。

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