末端冷え性とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には末端冷え性と言っても、それほど普通の冷え性と性質を異にするものではないんですね。
普通の冷え性でも最初のうちは、手足の先が冷たく感じる事があるんですが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけないんですよね。
もちろん末端冷え性が始まって、
それが酷くなり、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくありますが。

末端冷え性の効果効能のクチコミです

末端冷え性の効果と言えば、誰もが思い付くのが整腸作用、腸内環境を整え、便秘解消に大きく活躍するというものです。
便秘を改善しようと、毎日頑張ってヨーグルトを食べている人は少なくない事でしょう。
また、その食品そのものが持つ他の栄養素の働きとのバランスも非常に重要になって来ますね。
因みに、植物性乳酸菌の宝庫とも言える末端冷え性がキムチ。
それぞれの特徴や成分を正しく知って、他の食品とバランス良く摂取する事がとても大切です。

末端冷え性と言えば、臭いが・・・っとおっしゃる方も多いかと思いますが、良薬口に苦し、鼻に厳し!とでも言ったところでしょうか。
そのため、生きたまま無事に腸に辿り着ければ整腸効果をもたらせてくれる事は間違いないのですが、その前に胃酸などにやられてしまう可能性が低くありません。
その点、植物性末端冷え性に含まれる植物性の乳酸菌は非常に丈夫で、ちょっとやそっとの酸や熱にはやられません。
後、国内産の味噌や醤油の中にも、植物性乳酸菌発酵のものは多数存在します。
けれど、その一方で、末端冷え性には塩分が強いという弱点があり、これがせっかく得た効果を半減してしまう可能性があるのも事実です。

末端冷え性の代表格とも言えるのが乳酸菌発酵のヨーグルトやチーズなどですが、こうした動物性の乳酸菌は比較的虚弱体質です。
お漬け物やキムチなどは典型的ですが、臭いの強いものほど栄養価は高く、様々な効果効能をもたらせてくれます。
ようするに、せっかくコレステロール値などを押さえても、塩分の過剰摂取によって血圧が上がってしまうと言った事も有り得るという事ですね。

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