末端冷え性と汗の関係のポイントとは
末端冷え性は様々な物質を含んだ汗の酸化が最大の原因だと言われています。
それを考えると、必ずやどこかに臭う汗をかく原因が潜んでいるはずだと想像出来るでしょう。
とは言え、汗を掻く事やその汗が空気に触れる事は避けられない訳ですから、末端冷え性を軽減したければ、酸化しにくい汗をかく事が大事になるでしょう。
中には、脇の下の臭い汗を病気と捉え、皮膚科などで治療してもらう人も少なくない位ですよね。
つまり、汗を掻く事そのものが問題なのではなく、その汗が空気に触れ、酸化する事が問題なんですね。
よく言われるのが、体内に長く蓄積している便の臭いが汗に混じって滲み出るという説。
そもそも誰しもが酸化しやすく臭くなりやすい汗を掻く訳ではありません。
実際、便秘症の人は、体の新陳代謝が正常ではない事が多いですから、中途半端な汗をかきやすいという事は十分考えられます。
結果、末端冷え性も強いという事に繋がって行くような気もしないでもありません。
まあ一番いいのは、あまり汗をかかないようにする事なのでしょうけれど、これは余りにも自然に反する極端な思考。
それに、汗をかかないと体温調節がうまく行かず、逆に末端冷え性を強める事も大いに考えられます。
末端冷え性の代表格とも言えるのが脇の下の汗、所謂わきがというやつです。
それを追求して行く事で、末端冷え性改善に繋がる可能性は高いものと思われますね。
ただ、これは異性にアピールするための末端冷え性でもあって、卑猥な話ですが、フェロモンの香りとして大事なのだという見解も存在するのです。
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