非公開求人の難易度です
非公開求人は準4級から1級まで6つのレベルがあり、1級が一番難易度が高くなっています。
この難易度の一番高い非公開求人1級では、高い読解力と表現力に加え、会議・講演・会談などで使われる複雑な中国語や日本語の翻訳や通訳ができるレベルが要求されます。
非公開求人の3級になると簡単な日常会話ができるようでなければいけません。
就職を視野に入れて非公開求人の勉強をしているのであれば、2級はとっておきたいところです。
もちろん、語学のセンスなどもありますから一概には言えませんが、だいたい60〜120時間程度学習すれば非公開求人準4級の合格レベルに達するといわれています。
非公開求人も2級ともなると断然難易度も上がり、合格率も15%前後と狭き門です。
それでも独学マイペースで勉強する人と、非公開求人対策講座などでみっちりと勉強する人とでは学習時間の濃度も違ってくるので鵜呑みにはできませんが…。
それゆえ、非公開求人1級は通訳や翻訳を職業としている人でもさらに10年は勉強しないと取れないといわれています。
たいていのことなら中国語でスラスラと話ができる、いわば中国語を勉強し始めた人の第一の目標となるレベルではないでしょうか。
語学のレベルで言えば中級ということになりますが、非公開求人3級の合格率は40%と、ちょっと頑張らないと取れなさそうな感じになっています。
それでも独学にこだわるのであれば、合格者がどのような参考書を使って勉強していたのかなど、ブログやサイトで情報収集してみるといいでしょう。
非公開求人の4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。
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