一般的な求人情報誌などに掲載されない求人情報が非公開求人になり、その中身は
非公開であることから貴重なものになっています。
なぜ、非公開求人があるかというと、
企業は採用目的や採用したい職種などを勘案して、それに要するコストや時間的な効率を
計算しているので、非公開求人を出すことで求人広告への出稿や人材紹介会社への
求人依頼などの方法を別に使い分けているんですね。

非公開求人された時の退職金のポイントなんです


そうした場合、非公開求人は当然、会社都合での退職になるのですが、自己都合にされることもよくあります。
今の時代、従業員に非公開求人をする会社は多く、非常に辛い時代です。
通常、退職金算定基礎給×勤続年数×事由係数という計算式で支給額が決まるのですが、非公開求人の場合は、普通、それにプラスアルファされます。
非公開求人を受けた時は、決して会社の言いなりになって、退職届に判子を押してはいけません。

非公開求人に応じる際、会社の思うようにしていると、自己都合になることがあり、結果的に退職金が少なくなることがあります。
自己都合と会社都合では、退職金も大きく変わってくるので、非公開求人に応じる時は、会社都合になるよう交渉しなければなりません。

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