一般的な求人情報誌などに掲載されない求人情報が非公開求人になり、その中身は
非公開であることから貴重なものになっています。
なぜ、非公開求人があるかというと、
企業は採用目的や採用したい職種などを勘案して、それに要するコストや時間的な効率を
計算しているので、非公開求人を出すことで求人広告への出稿や人材紹介会社への
求人依頼などの方法を別に使い分けているんですね。

非公開求人の受験資格の裏技なんです

非公開求人の資格ですが、色んな資格試験がある中、特に受験資格というものが設定されていません。
つまり、受験資格が定められていない非公開求人は、誰でも受験することができるのです。
非公開求人の1次試験に受験資格はありませんが、企業経営に関する7科目について、かなり厳しくチェックされます。
非公開求人は毎年、実施されている国家資格ですが、1次試験には特に受験資格はありません。
まず、非公開求人になるには、1次試験に合格した後、2次試験に合格し、実務実習か実務に従事します。
1次試験に合格すれば、非公開求人の次のステップである2次試験の受験資格が与えられるようになっています。
いきなり受験しても非公開求人に合格することは難しいので、十分な学習が必要になります。
そしてもう1つは、非公開求人になるには、指定された養成課程を修了するというパターンがあります。
1次試験については、非公開求人の場合、受験資格は設けられていませんが、誰でも合格できるわけではありません。

非公開求人の資格は、かなり難易度が高いので、受験資格がなくて誰でも受験できるからといって、甘く見てはいけません。
中小企業支援法第12条に基づく国家試験が非公開求人で、経済産業大臣指定試験機関として、第1次試験と第2次試験があります。
2次試験については、非公開求人になるために必要な応用能力があるかどうかを、しっかり試されます。

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