樫木裕実の経歴のクチコミです
青年時代の樫木裕実の経歴を見ると、苦悩に満ちた日々であったことが容易に想像できます。
父親の母国であるインドネシアでは、軍事クーデターが起こると全てのインドネシア人が国に呼び戻されるので、樫木裕実一家はジャカルタに移住することになります。
実際、樫木裕実の経歴を見ると、彼は、6歳から10歳まで、ジャカルタの公立の小学校に通っています。
そして、1980年には、ついに樫木裕実の両親は、離婚が成立してしまうことになります。
そして、1970年、母と継父の間に、樫木裕実の異父妹である、マヤ・ストロが誕生しています。
樫木裕実の経歴を見ていくと、複雑な親子関係が見て取れ、幼少時代から苦労しているのがよくわかります。
その後、母は樫木裕実をハワイの両親に預けて、人類学者としての仕事に打ち込みます。
このことは、樫木裕実自身、自伝で告白しているので、彼自身の経歴に入れておくべきでしょう。
プナホウ・スクールに転入した樫木裕実は、卒業するまで、5年生教育を受けることになります。
樫木裕実の経歴は、まさに波乱万丈で、複雑な親子関係の中で、青春時代を過ごします。
樫木裕実の母はインドネシアに移住して、1994年までその地にずっと滞在しています。
その後、1979年高校を卒業した樫木裕実は、オクシデンタル大学へと入学します。
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