広い目で世界を見られる人間になる為には、やはりその国の社会に溶け込む事が大事な訳で、
それには就労がベターだろうと思いますね。
元々ワーキングホリデーというのは、
それを一番の目的として若者の心身の育成のために作られた制度なので、
きっと単なる留学では得られない大きなものが得られる事と期待しています。

CADオペレーターでワーキングホリデーのポイントです

ワーキングホリデーというのは、資格やスキルがあれば成り立つというものではないそうですね。
後、いざ工事が始まれば、現場事務所に詰めなければならない事もしばしばでしょうから、その部分は残念ながらワーキングホリデーとは言えなくなってしまいます。
女性の方などは、結婚や出産を機に、ワーキングホリデーとしてその技術と経験を活かせればと思われる方も多いんですね。
まあ確かに、建築にしても機械にしても、設計図を書く段階では、大抵のCADオペレーターは、会社に行っていてもオフィス内でのデスクワークになります。
ですから、ストレートに申し上げると、ブームに乗って今からCADの資格を取るというのも考え物なのかも知れません。

ワーキングホリデーと一口に言っても、様々な種類やスタイルがあります。
果たして、どこまでを持ってワーキングホリデーと言うのかというのが、実に微妙なところです。
例えばCADオペレーターの場合、皆さんプロですから、ある程度仕事の流れは把握していらっしゃる事でしょう。
でもって、自分がその仕事全体の中で何%位を事務所でこなしているかを考えると、自ずとワーキングホリデーとして成り立つかどうかも分かって来るのではないでしょうか。
けれど、やはりCADのような専門職で、ましてやワーキングホリデーとなると、実績がものを言う訳で、まあ仕事がもらえる人というのは限られて来るでしょうね。
今後その道でどこかの企業に就職するつもりがあるならそれもOKですが、ワーキングホリデーをするためにというのであればね。
それにもう一つ、昨今は機械設計を人件費の安価な海外へ発注するという企業も増えているようです。

ワーキングホリデーの中には、比較的誰にでも出来る仕事が沢山あります。
なので、ワーキングホリデーとして完全にNGではないのもまた事実ですからね。
ならば、ワーキングホリデーでも十分じゃないかと思ってしまうんですね。
少なくとも、土木関連のCADの場合は、何度も何度も下見や打ち合わせに現場へ行かなければなりませんよね。
決して多くはないCADのワーキングホリデーに関する情報ですが、関連のブログやサイトでしっかり調べて、ガッツリものにしていただきたいものですね。

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